クレジットカードの歴史 70〜90年代
海外で使えるクレジットカードが日本で発行されたのはいつですか?
1960年代、日本のカード会社が発行していたクレジットカードは、日本国内のみの利用に限られていました。
当時、海外で利用可能なクレジットカードを発行したのは、外資系である日本ダイナースクラブのみでした。
その後、1967年に、ジェーシービーがアメックスと提携して、有効期間が1ヶ月のアメックス海外専用クレジットカードの発行を開始しています。
1968年には住友クレジットが、1970年以降には銀行系や大手信販会社が、アメリカのインターバンクカード協会(現MasterCard)と提携し、
海外専用MasterCard(現)を発行しています。
しかし、当時は、海外専用のクレジットカードという位置づけであり、日本国内と海外を共通で使える1枚のクレジットカードはありませんでした。
日本国内と海外を共通で使えるクレジットカードが発行されたのはいつですか?
日本国内と海外を共通で使えるインターナショナルクレジットカードは、1978年に日本ダイナースクラブから発行されました。
1980年になると、住友クレジットがVISAと相互乗り入れ提携を結び、国内外共通の住友VISAカードを発行しています。
DC、ミリオンカード、UCの3社は、カードフェイスの下半分に共通ロゴを入れたMasterCardを発行しています。
日本で最初にゴールドカードが発行されたのはいつですか?
1980年、アメックスが、「ゴールドカード」を発行しています。
当時、アメックスは世界最大の T&Eカード会社で、ゴールドカードの年会費は1万円でした。
消費者金融のクレジットカードが発行されたのはいつですか?
1998年、消費者金融大手のアコムがMasterCardのプリンシパル・メンバー資格(国際カード発行権)を取得し、
1999年に消費者金融として初めてのクレジットカードの発行を開始しました。
1999年には、プロミスがJTBと提携してプロミスJCBカードを発行しています。
2001年には、アイフルが信販大手のライフを買収してクレジットカード事業に進出し、三洋信販はマイカルカード(現ポケットカード)を子会社化して
クレジットカード業界へ参入しています。
2002年には、武富士が MasterCardのプリンシパル・メンバーとなり、クレジットカード(TAKE BIG SEVEN MasterCard)の発行を開始しています。
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