クレジットカードの歴史 60年代
世界で最初のクレジットカードは?

ダイナースクラブカード
昔、アメリカ合衆国にあった、とあるレストランでの話です。
フランク・ナクナマラ、アルフレッド ・ブレーミングデール、ラルフ・スナイダーの3人が、
レストランで一緒に食事を済ませた後、自分たちに持ち合わせのお金がない事に気づきました。
3人はなんとかレストランと話をつけてその場を収めたのですが、レストランで大恥をかいてしまいました。
3人はレストランで大恥をかいてしまったのですが、そこでアイデアが浮かびます。
「普段お金を持っているのに、たまたま持ち合わせがないだけで信用を失ってしまうのはいかがなものか?」
そこで3人は、お金を持たずに食事ができるクラブを作りました。カードを持っていれば、その信用で食事ができるしくみです。
「仲間たちと食事をする人 = ダイナース」
世界で最初のクレジットカードの誕生です。
[訂正]
このお話は、創業して間もない頃のダイナースクラブの広報係として勤務していたシモンズ氏の作り話だったそうです。
日本で最初のクレジットカードは?
日本では、1960年に大手デパートの丸井が、日本で初めてのクレジットカードを発行しています。しかし、そのクレジットカードは丸井店舗だけでしか利用できませんでした。
日本で最初のプラスチック製のクレジットカードは?
日本では、1963年に初めてのプラスチック製カードが、外資系のクレジット会社である日本ダイナースクラブ(現シティコープダイナースジャパン) により発行されています。
日本ダイナースクラブ(現シティコープダイナースジャパン)は、1960年に日本で設立されています。
銀行系カード会社の設立はいつですか?
「銀行系カード会社」と呼ばれる会社は、1969年に現在の大手が出揃いました。
・1961年:日本クレジットビューロー(現ジェーシービー)設立 (旧三和銀行と日本信販の共同出資)
・1967年:ダイヤモンドクレジット (現DCカード)、及び、住友クレジットサービス(現三井住友カード)設立
・1968年:ミリオンカードサービス(現UFJカード)設立
・1969年:ユニオンクレジット(現ユーシーカード)設立
信販会社の設立はいつですか?
日本の信販会社は、1950年代に全国各地で設立されています。
設立当初は、クーポンによる分割払いを実施してきましたが、1960年代におけるカード会社設立の影響を受け、
分割払い機能がついたクレジットカードの発行を開始しています。
1966年には、日本信販がそれまでのクーポンを止め、クレジットカードの発行を開始しています。
その後、1969年には、オリエントコーポレーション、セントラルファイナンス、国内信販が、
1970年には、ジャックスが、クレジットカードの発行を開始しています。
百貨店カード
全国の大手百貨店は、1960年代にクレジットカード(名称は、ハウスカード)を発行しています。
1961年に西武が、1962年に東武百貨店、小田急百貨店と松屋が、1963年に伊勢丹、松坂屋が、1964年には京王百貨店、
近鉄百貨店がそれぞれクレジットカードの発行を開始しました。
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